mimikakimemo

自分用メモ。

Ubuntu 14.04 on LIVA の環境整備

昨日(下の記事)のつづき。

デスクトップ版 Ubuntu を入れたので一応 GUI でも使えるが、普段は SSH でログインして CUI で使おうかと考えている。LAN は有線。

ログインシェルを zsh にする

$ sudo apt-get install zsh
…
$ zsh --version
zsh 5.0.2 (x86_64-pc-linux-gnu)
$ which zsh
/usr/bin/zsh
$ chsh
パスワード:
mashabow のログインシェルを変更中
新しい値を入力してください。標準設定値を使うならリターンを押してください
        ログインシェル [/bin/bash]: /usr/bin/zsh

一旦ログアウトしてからログインすると zsh の初期設定が始まる。

This is the Z Shell configuration function for new users,
zsh-newuser-install.
You are seeing this message because you have no zsh startup files
(the files .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin in the directory
~).  This function can help you with a few settings that should
make your use of the shell easier.

You can:

(q)  Quit and do nothing.  The function will be run again next time.

(0)  Exit, creating the file ~/.zshrc containing just a comment.
     That will prevent this function being run again.

(1)  Continue to the main menu.

(2)  Populate your ~/.zshrc with the configuration recommended
     by the system administrator and exit (you will need to edit
     the file by hand, if so desired).

--- Type one of the keys in parentheses --- 0

とりあえず 0 で抜ける。そのあと、他のマシンで使っている .zshrc を持ってきた。

mosh のインストール

$ sudo apt-get install mosh
$ mosh --version
mosh 1.2.4a
Copyright 2012 Keith Winstein 
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later http://gnu.org/licenses/gpl.html.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

インストール後、ufw の設定を追加し、mosh への通信ができるようにする。

$ sudo ufw app info mosh
プロファイル: mosh
タイトル: Mosh (mobile shell)
Description: Mobile shell that supports roaming and intelligent local echo

Port:
  60000:61000/udp
$ sudo ufw allow mosh
ルールを追加しました
ルールを追加しました (v6)

他のマシンから mosh でログインできることを確認して完了。

普段使うツールいろいろ

apt-get で入れる。順不同。

  • emacs
  • lv
  • git
  • tmux
  • silversearcher-ag
  • tree
  • build-essential
  • source-highlight

今は録画に 鼻毛鯖+epgrec+KTV-FSUSB2 を使っているが、近いうちに LIVA+Chinachu+KTV-FSUSB2 に移行してみたい。

ECS LIVA を買って Ubuntu 14.04 を入れた

常時稼動用に使えるかなーと思って ECS LIVA-B3-2G-32G を買ってみた。ドスパラで税込17,980円。

Live USB を作る

Ubuntu 14.04 Desktop の日本語 Remix をダウンロードして、UNetbootin で Live USB を作る。このとき、USB メモリは FAT でフォーマットしておく。

LIVA に Ubuntu をインストールする

LIVA にディスプレイと電源をつなぎ、USB 3.0 のポートに Live USB を、USB 2.0 のポートにマウス+キーボードを挿す(こういうとき Logicool の Unifying はラク)。電源ボタンを押すと GRUB が立ち上がるので、Ubuntu のインストールを行う。設定はデフォルトのまま。インストール先は /dev/mmcblk0 になる。

不要なパッケージの削除

ソフトウェアセンターからてきとうに削除。

デフォルトで作成されるディレクトリ名を英語に

「ダウンロード」→「Downloads」など。下のコマンドを実行してログインし直す。

$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

Ctrl と Caps Lock を入れ替える

$ dconf write /org/gnome/settings-daemon/plugins/keyboard/active true
$ dconf write /org/gnome/desktop/input-sources/xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

一旦ログアウトしてログインし直す。

SSHでログインできるようにする


とりあえず今日のところはこれまで。普通のデスクトップPCだと思って使ってしまうとちょっと重いが、別にデスクトップ作業をばんばんやりたいわけではないので、これで十分。

iiyama のディスプレイを修理に出した

昨年1月に iiyama のディスプレイを購入した。

可もなく不可もなくといった感じで使っていたが、今年の夏ごろから調子が悪くなることがあった。症状としては、電源を入れた際に画面が乱れたままになる、青成分が抜けた表示になる、など。調子が悪い場合でも何度か電源を ON/OFF すれば直っていたため、しばらく様子を見ていたが、そのうち電源自体が入らなくなってしまった。

3年間のメーカー保証がついていたので、iiyama に電話で問い合わせてみることに。担当者に症状とシリアルナンバーを伝えたところ、修理で対応してもらうことになった。保証があるので費用は無料だが、その前に、故障したディスプレイをこちらから発払いで送る必要がある。

ディスプレイ購入時の箱を捨ててしまったと告げたところ、では梱包用の箱を送りますとのことで、数日して大きな段ボール箱が届いた。中には梱包材(クッション)が詰め込まれており、これにそのままディスプレイを入れて修理工場へ送り返せば良い。箱や梱包材を用意してくれる点は非常に楽でよかった。送料は東京→長野で1,580円。

故障したディスプレイを送った後、1週間弱で修理されて戻ってきた。同封の修理完了報告書によればメイン基板が故障していたらしく、これの交換を行なったとのこと。修理後は不具合もなく、めでたしめでたし。

Grunt を使う

Node.js のインストール

$ sudo add-apt-repository ppa:chris-lea/node.js
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nodejs
$ node -v
v0.10.15

Grunt のインストール

$ sudo npm install -g grunt-cli
…
/usr/bin/grunt -> /usr/lib/node_modules/grunt-cli/bin/grunt
grunt-cli@0.1.9 /usr/lib/node_modules/grunt-cli
├── resolve@0.3.1
├── nopt@1.0.10 (abbrev@1.0.4)
└── findup-sync@0.1.2 (lodash@1.0.1, glob@3.1.21)

作業ディレクトリに package.json を作る。

$ cd 作業ディレクトリ
$ npm init
(てきとうに入力)

ここに Grunt と、使いたい Grunt プラグインをインストール。

$ npm install grunt --save-dev
…
grunt@0.4.1 node_modules/grunt
├── which@1.0.5
├── dateformat@1.0.2-1.2.3
├── colors@0.6.1
├── hooker@0.2.3
├── async@0.1.22
├── eventemitter2@0.4.12
├── coffee-script@1.3.3
├── underscore.string@2.2.1
├── iconv-lite@0.2.11
├── lodash@0.9.2
├── findup-sync@0.1.2 (lodash@1.0.1)
├── nopt@1.0.10 (abbrev@1.0.4)
├── glob@3.1.21 (inherits@1.0.0, graceful-fs@1.2.3)
├── minimatch@0.2.12 (sigmund@1.0.0, lru-cache@2.3.0)
├── rimraf@2.0.3 (graceful-fs@1.1.14)
└── js-yaml@2.0.5 (esprima@1.0.3, argparse@0.1.15)
$ npm install --save-dev grunt-contrib-concat grunt-contrib-uglify
…
grunt-contrib-concat@0.3.0 node_modules/grunt-contrib-concat

grunt-contrib-uglify@0.2.2 node_modules/grunt-contrib-uglify
├── grunt-lib-contrib@0.6.1 (zlib-browserify@0.0.1)
└── uglify-js@2.3.6 (async@0.2.9, source-map@0.1.27, optimist@0.3.7)

package.json の devDependencies に情報が追加されているのがわかる。

  "devDependencies": {
    "grunt": "~0.4.1",
    "grunt-contrib-concat": "~0.3.0",
    "grunt-contrib-uglify": "~0.2.2"
  }

Grunt を使う

やりたいことは Gruntfile.js というファイルを作ってそこに書く。

$ grunt タスク名

とするとそのタスクが実行される。

Thunderbird の設定

一定文字数で折り返さない

mailnews.wraplength を 0 に変更(デフォルト:72)。

デフォルトの並びを降順(新しいものが上)にする

mailnews.default_sort_order を 2 に変更(デフォルト:1)。

署名

アカウント設定 の 署名編集 欄に入力する。先頭の "-- " は自動で付加されるので、含めない。

アカウント設定 > 編集とアドレス入力 > 返信時には元のメッセージを自動的に引用する > キャレットの初期状態 を「引用部の上」にする。