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自分用メモ。

低価格 SSD 「Crucial MX100」を買って LIVA のストレージにした

LIVA の内蔵ストレージ(eMMC)は32GBしかないため、地デジを録画するとたったの数時間分でいっぱいになってしまう。録画したファイルを貯めておけるような NAS は持っていないので、LIVA にストレージを外付けすることにした。

安くて大容量な HDD にしようかとも思ったが、今回は速くて静音な SSD にした。ちょうど先月 Crucial MX100 が発売され、コストパフォーマンスの良さが話題になっていたので、これの 256GB モデル CT256MX100SSD1 を選択。

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 256GB SATAIII CT256MX100SSD1

そのころ(先月半ば)は品薄状態だったこともあり、結局 BUY MORE 秋葉原本店で並行輸入品を購入。並行輸入品の保証期間は10ヶ月だが、その分若干割安で税込10,980円だった。

一緒に、2.5インチ SSD/HDD 外付けケース「黒角MINI OWL-ESL25S/U3(B)」を購入。このケースはアルミ製でちゃちくなく、USB 3.0 に対応している。ヨドバシで1,990円。

このケースに SSD を入れ、LIVA の USB 3.0 ポートに繫いだ。が、LIVA の USB ポートの出力が足りないのか、それだけではうまく動かない。ケースに付属している電源補助ケーブル(2股になったUSB ケーブル)を使い、USB 3.0, USB 2.0 の両ポートに接続すると一応動くが、それでも転送速度がかなり遅くなる。面倒だったので詳しく調べなかったが、USB 2.0 の上限速度(480Mbps)程度になっていた。

これでは使い物にならないため、セルフパワーの USB 3.0 ハブを買ってきてここに外付けケースを接続することにした。セルフパワー USB 3.0 ハブはまだあまり選択肢がないようで、値段がちょっと高い。エレコムの U3H-T403SBK を2,590円で買った。

外付けケース(SSD)―― USB 3.0 ハブ ―― LIVA USB 3.0 ポート という形になり、これでようやく快適に動くようになった。速度も十分出ている。

結局いろいろ買ってしまったが、安定して動いているのでとりあえず満足。